突然の訃報に今でも信じられず、インターホンを押したら扉の向こうに、元気な笑顔が見れそうな気がしてしまいます。
12歳という短い生涯でしたが、彼女は、私が忘れかけていた
「明日が来ることが奇跡」
と、言う言葉を思い出させてくれました。
息子や娘が生まれたとき、健康で無事に生まれてきてくれたことに、ただただ感謝して、何を犠牲にしても、この子達を大切にしていこうと心に誓ったのに、時間に追われてイライラしてしまったり、子供の行動に過剰に期待してしまったり、私と笑って遊びたい気持ちいっぱいの子供の気持ちに応えてあげられなかったり、絶対に忘れてはいけない気持ちだったのに、心では大切に思っているのに、日常に追われてしまっている母でした。
当たり前のように明日が来て、明日も幸せな日々が送れるのがどれだけ奇跡的なことなのかを改めて考えました。
沖縄に来て、息子にとって初めてのお友達の彼女
人なつっこい笑顔が素敵だった彼女
彼女のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
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