2007年9月6日木曜日

私を悩ませる男

外は台風の影響で大荒れです。

家は海の近くにあるせいか、台風の影響で雨と風がすごい勢いで来て、本当に家が揺れます。先ほど、2階は、震度3位の揺れを観測しました。

よく、天気予報でカッパ着て壊れた傘さして
「こちら、館山の洲崎に来てます。今、立ってるのがやっとと言う状態です。」
と、レポーターがやってるのを、テレビで見ません??

あれ、カッコいいですよね~。
私のやってみたい職業上位に入ります。


今週1週間、鹿児島の実家から母が来てくれて、本当に助かりました。

「遠くの親戚より近くの他人」
と、言いますが、やっぱり
「近くの他人より、遠くても家族」
と、改めて思いました。

今回、私が病院にかかってしまい、薬をしばらく飲まないといけなくなってしまったので、母乳を一時的にやめて、ミルクを飲ませないといけなくなったので、母には大活躍してもらいました。

今、どこの病院でも母乳育児を薦めてて(と言うか、強制的ですね)、ミルクを足したりするのは1ヶ月検診で先生から指導があった場合からと言うことで、夜中や夕方、明らかに母乳が足りてなくても「とりあえず乳首をくわえさせておけ」みたいな感じで、うちの子、生まれてきた時が大きかったので、私の母乳の量では満足できず、背中を反りながら大声で泣きながら怒ってました。この1ヶ月間、何回涙を流したことか…

こんなに男に振り回されたのは、私の31年間の人生で初めてです…

恐るべし我が子…

でも、1ヶ月の努力の甲斐あって、やっと、十分に母乳が出るようになったぁ~
と喜んでた次の日から私は抗生物質を飲むようになり、ミルクに切り替え、私は、自分で乳を搾って捨ててます…
本当泣きたい…

悲しいことだけでなく、ミルクになったおかげで、皆が授乳できるようになり、ちょっと楽させてもらってます。

「お母さん、お願い!!3時間だけ寝かせて」

とすっかり甘えてました。そして、気分もすっきりして、子育てに少し余裕が持てるようになりました。
本当に母には感謝感激の1週間でした。

でもね、母乳って、いつでもどこでも泣いたら、「はいっ」って乳さえ出せば消毒や作る手間なんていらないけど、ミルクって大変。
私も何度息子に
「てめぇ、手際悪いんだよ!!ちゃんとすぐに飲めるように用意しとけや!」
って言ってるような泣き声であおられたことか…
いやっ、実際に息子は、こう言ってましたよ。


そんな母が明日帰ってしまいます
産後の甘えたぬる~い生活も明日で終わり、息子に泣かされる毎日の幕開けです。

2 件のコメント:

Netty さんのコメント...

私も麗ちゃんがいてくれてどれほど助かったことか。麗ちゃんもナニーさんがほしいでしょお?行ってお手伝いしたいぐらいよ。

今からが一番マタニティーうつに入りやすい時期ですので、どうぞ無理しないようにね。家はほこりがたまっていても大丈夫。洗濯も子供の分だけ取りあえず間に合えば大丈夫。食事は適当でもだんなは死なない、というのを念頭にいっぱい手を抜いて、借りれる猫の手はすべてあつかましく借りてね。

REI さんのコメント...

そうですよねぇ。子育てって本当にうまく手抜きしないとこっちがやられちゃいますよね。私、本当にありがたいことにお義母さんが近くに(徒歩10秒)いるので、「ちょっとおねがいしま~す」って言いつつ1時間くらい家事させてもらったり息抜きさせてもらってます。
みつよさんの「家はほこりがたまっていても大丈夫。洗濯も子供の分だけ取りあえず間に合えば大丈夫。食事は適当でもだんなは死なない、というのを念頭に」をモットーにさせてもらいます。こう考えると、気持ちがスーっと楽になりました。ありがとうございます