2007年11月14日水曜日

じぃじぃー

息子が生まれて初めて帰省しました。

今回は、仕事で来れない旦那を置いて、義母と息子と三人で飛行機に揺られること1時間45分。
鹿児島空港に着いた途端、南国独特の臭いと空気に包まれ

「久しぶり~」

と酔いしれて浮かれていた私の服に息子は空港でしっかりウンチを飛ばしてくれ、

「おいおい、実家に帰ってきたからって手抜きせずにしっかり俺の面倒見ろよ!!」


と、すっかり浮き足立っていた私に忠告をし、現実に戻してくれました


今回は義母が5日、私は2週間滞在する予定。


まずは、義母にあちこちと観光してもらって、鹿児島の良さをたくさん知って帰ってもらおうと、「わが家のJTB」の母に観光を任せ、あちこち連れて行ってもらうことに。

空港から車に揺られること40分。

まずは実家に着いて驚いたこと

今まで父の趣味のパソコンの荷物でごった返してたリビングが、やっと本来の役目をようやく果たせるように綺麗に片付けられ

「ここがリビングです。ゆっくりしててくださいね」

と、お客さんを通せるスペースになっていた

今までは、どんなに母が家中を綺麗にか片付けてお客さんを迎えてもリビングに入った途端、生活の臭いがぷ~んと漂っていた、がらくた部屋(父だけにとっては大切なもの部屋)が「美しい部屋」に載ってそうなこじゃれた部屋になっていた。

母の努力が伺える。ご苦労様でした。


さて、私は4人姉妹なので、母はもちろん、父も、とっても子供好きで、成人してそれぞれ 独立した娘達にべたべたとしてくるように、息子にも同じようにしてくるのかと思いきや、ちゃっちゃと、少しあやして、すぐに自分の趣味に戻っていってしまいました。


そういえば、母が外出中、まだ赤ちゃんだった妹がウンチをして泣き叫んでいたら、真冬に冷水のシャワーをかけてお尻を洗っていたという話を聞いたことがあった

私の旦那って父に比べたら100倍育児に参加してくれるいい旦那なんだと再認識した



しばらくして、私と義母は荷物を整理で追われていて、母は食事の準備をしていたので、私は父に息子の面倒を見てもらえるよう頼んだ。

「きっと5分ももたないだろうなぁ」


と、心の中で思いながら、急いで荷物を片付けていた。


きゃははは~


私は耳を疑った

息子が大笑いしていた

駆けつけてみると、父が息子をあやしていた。やり方は私達となんら変わらないのに、息子は大爆笑していた






父もおやじギャグをどれだけ飛ばしても「はいはい。」と、皆に軽くあしらわれていたここ数年。


久しぶりにとった大爆笑を心から喜んでいる様子

「よかったねお父さん」

私は、父の久しぶりの功績を称えた








以来、父が話しかけると喜ぶ息子

何が息子のツボにはまったのだろう‥

息子にだけ通じる父のギャグ‥

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

丸田父、全然変わってないね☆
2人のツーショットサイコーです♪
実家に義母と一緒に帰省だなんてめちゃめちゃ親孝行してるじゃん(* ̄ー ̄*)
うちでは考えられません。。。
2人のお母さん喜んだでしょ!!!
これも麗ちゃんの人柄があってこそなんだろうなぁ♪