2007年11月18日日曜日

紅葉

義母と母と息子と鹿児島見物に出かけた。

わが家のJTBの母の鹿児島の観光案内には、霧島の自然を楽しむコースと、薩摩半島(地図の左側の半島)の指宿(いぶすき)で砂蒸し風呂に入って知覧(ちらん)の武家屋敷と特攻記念館に行くコースと、桜島1周コースがたいがいプランに組まれている。

霧島には義母と私と息子で宿泊する予定があったので、1日目は義母と母で指宿コースを観光した。

砂蒸し風呂とは、温泉大国鹿児島ならではの、海岸の砂が45度くらいになっていて、浴衣を着たまま砂の上に寝そべり、上からも砂をかけてもらい、そのまま波の音を聞きながら待つこと10分。


上がってみると体はポカポカで汗がびっしょり。なんともいえない爽快感に包まれます。


知覧の特攻記念館は、この知覧という土地から、戦時中若い青年が沖縄に向けて特攻隊として飛び立った場所で、飛び立つ前に両親に宛てた最後の手紙などが展示してある

祖母曰くハンカチ3枚は持って行かなければならない位切ない施設です

武家屋敷は、母は何度も行ってるみたいだけど、私は行ったことがないのでコメントは控えます。


2日目は息子と私も参加して桜島コースを回った。

鹿児島市内からフェリーで15分

桜島の大噴火の時に埋もれてしまった鳥居や桜島を正面から綺麗に見れて、鹿児島市内も一望できる展望台など何度行っても気持ちのいい場所です


3日目は義母と息子と霧島へ

丁度紅葉が綺麗でいい見ごろでした



食事や掃除の心配をせずに、ホテルで温泉につかり、あかすりをしてもらい、ちょっと観光に行っては部屋でダラダラと過ごし、なんとも言えない極楽気分でした。


義母がかねてからやりたいと言っていた陶芸に挑戦。

その間、息子は手形足型を取ってもらいました


鹿児島を堪能して帰っていった母を空港で見送り、息子と車で家路に向かう途中、今までおとなしく私達の観光に振り回されていた息子が、義母がいなくなった途端、

息子の反撃が始まった

車の中ならいつまででも寝てるはずが、いくら動いても泣き止まず嗚咽をしながら大泣きしている。

高速の非常停止位置に停まって母乳を与えしばらく遊んでご機嫌が良くなったところでいざ出発!!

3分後

状況はさっきと変わらず‥

車中は息子の鳴き声で何も聞こえない

私は何故か息子に謝りながら運転し、切ないドライブになった

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

そしてそして観光旅行始まりましたねっ!
おチビ連れての旅行って以外と大変。。。
うちら大人は極楽気分だけどネ!
『ここはどこだぁ~!はやくおうちに帰りたぁ~い!』って泣いて訴えてたのかもね☆

砂蒸し風呂、やってみたいなぁ~(*´艸`)