私が切迫早産の時から数えると約2ヶ月私たち家族と共に生活してくれた母が先日帰りました。
この先、母とこんなに長く同じ屋根の下で一緒に暮らすことはもうないだろなぁ~としみじみ思うと寂しくなってきてバスを見送った後、息子の胸を借りて泣いてしまいました。
この2ヶ月の間で、母が私たち家族に残していってくれたものがたくさんありました。
まずは、母流の子育て法
息子に対しての接し方を間近で見ることが出来て、おしゃべり上手な息子に対しての交わし方や甘えさせ方、叱り方等とても勉強になりました。さすが4人の子供を育て上げた子育てのプロです。
そして…
「まったくにもぅ~!!」
これは、母がいなくなってから、息子がやたらと言うので気づいたんですが、母の口癖でした。
息子はこの言葉の使い方までマスターして、レジの前のお菓子を今日は買わないよ!と、私が言うと怒り出し、手足をバタつかせて
「母ちゃん買ってってばぁ!!まったくにもぅ!!」
と、大声で叫ぶので周りの人に笑われてます…
そして
「じいさん、やめてよ!!」
これも、息子がお友達におもちゃを取られたときに言っていて笑ってしまいました。息子を連れて実家に行っているときに母が父に言ったようです。
あらあら、母に対しての感謝のページにするつもりがすっかり暴露ネタになってしまいました。
言葉をドンドン吸収していくこの時期、息子の前で使う言葉にはしっかり気をつけないと家族の会話が見えてしまう…と、いう事も母が残してくれた大きなお土産でした。
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