2007年5月17日木曜日

子供の名づけ

最近、私達夫婦で子供の名前について色々と考えている。

妊娠がわかったときは、なぜだか二人とも女の子だと確信していた。
理由はというと、特にない。

でも、旦那は子作りしたときに

「女の子だ。作った本人が言うから間違いない。」

とまで言いきった。根拠も何もない言い切りだ。
案の定、病院で5ヶ月のとき性別を聞いたら、男の子だった。

そして、旦那の言い分は、

「あの感じが男の子かぁ。じゃあ、次は絶対に作り分けができる!!」

私にはその自信がどこから出てくるのかも、作り分けができる感覚も全然理解ができない…。

まだ女の子だと思ってた頃、子供の名前は

「よつばちゃん」

だった。
漫画に出てくるかわいい女の子の名前で、「これはいい!!」と思った。私たちに幸せを運んでくれた天使だし、この子自身もすごく幸せな人生を送れるような気がした。
そして、英語圏に行ったとき時に、「自分の名前はクローバーと言う意味なんだよ」と簡単に説明できる。
私が、ニュージーランドに1年間行っていたときに名前を聞かれて、ちょっと日本に詳しい外人に、

「日本人の名前に使う漢字には意味があるんだよね~。で、どういう意味ぃ??」

と聞かれて、麗(レイ)と言う名前を「麗しい」をとても英語で説明できるほどの語学がない私は、辞書で調べると2番目に載っている

「ビュ、ビュ、ビューティフル」

と、うつむきながら答えていた。なんだかすごく恥ずかしかった。


男の子と分かってから、胎児は「きりゅうくん」になった。
これは旦那がつけた名前で、これもまた「タフ」という漫画の主人公の名前で、悪ぶってるんだけど本当はすごくいい人らしい。でも、なかなか合う漢字がなく、最近は、思い切って別の名前にしようかと考えている。

私の案は、「龍之介」とか、「龍太郎」とか、男の子らしくがっちりしたイメージのある名前がいいと思っていた。色々と考えた挙句、何かの本に「子供が反応したのでこの名前をつけました!」という記事があったので本人に聞いてみることにした。

旦那が私のお腹に向かって色々と呼びかけてみた。でも、私の候補には反応をまったく示してもらえず、唯一大きくキックをして反応してくれた名前は
         
             「虎之助」

だった…。しかも、他の名前には一切反応せず、この名前には2回も反応した。

          微妙…

まだまだ名づけには時間がかかりそうだ。

1 件のコメント:

Jun さんのコメント...

うける~~。これいいね~。思い切ってトラ次郎にするとか。。アッシ、生まれも育ちも館山で。。。とかいって、ほうろうするかもよ。
いいジャントラちゃん。強そうだよ。