2007年5月25日金曜日

魔法の手

今日は、検診で2週間ぶりに病院に行ってきた。

私は、館山で出産する予定なので家から15分ほどの昔からある近くの本当にアットホームな産婦人科で出産する予定だ。

どのくらいアットホームかというと、私が5ヶ月の時、食あたりになり、姉が子供(3ヶ月)をつれてタクシーで病院に行ったとき、検診から点滴中もそして帰りのタクシーを待ってる間もずーーーーーっと1人の看護婦さんが私と姉に付きっ切りで色々な話(ほとんど姉と話していたけど)をしてくれているくらい、1歩間違えれば、「この病院人が余ってるのかな??」と誤解されそうなくらいとっても親切な病院だ。

でも、院長先生と話しているとこの病院が、どうししてこんなにアットホームでのんびりしているのかが分かるくらいとってもいい先生だ。

さてさて、うちの子はというと、今日検診に行ってきたら、
       
 逆子でした

しかも、これで、2回目だ。

前回同様、院長先生が電話で呼ばれ登場した。(いつもは娘さん先生に診てもらっているので)
エコーで逆子を確認した後、

「はい。力抜いて~」

と言われ、

グイーーーーーッ!!

と上から押されて子供を上から回してるような感じだ。
「はい。力抜いてよ~」
と言われるけど、あまりの痛さに私の額に汗がにじんできた。

「せっ、せんせい、この痛さ、力抜けません… 」

思わず口に出しそうになったとき、

「はいっ。終わりー」

エコーを見たら、逆子が戻ってる~!!

これぞ魔法の手!!

先生いわく、逆子体操とかあるけどあんまり効かないらしい。これが一番いい方法だとか。

いやーしかし戻ってよかったよかった~。帝王切開することを考えるとこのくらいの痛み耐えないとね。

そして、家に帰ってきて6時間が経過。
あの処置の後すぐは胃の下を元気良く蹴っていた。
うん。確かにいつもと蹴っている場所が違った感がした。
逆子が直ってる感もした。

でも…

今、元気良く蹴ってる場所は下腹部…。

確実に戻ってしまった気がする…

残ったのはお腹の張りだけ…

今からこの子の我の強さを証明されてる気がする…。

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